ピンとキリの差がありすぎる、よいマンションリフォーム会社の選び方とは

これからマンションなどをリフォームしようかなと考えているみなさんに、知っておいてほしいことがあります。

それは、業者さんは本当にピンキリで、その対応をこちらが見極めないとひどい目にあうこともあるということです。

これは私がマンションのリビングと居室を一つの広いリビングダイニングにリフォームしたときの経験談です。

まずリフォーム会社比較サイトで数社見積もりをとりましたが、希望時期にリフォーム内容に対応できるという会社が3社しかありませんでした。

概算見積もり金額にも大差がないようだったので、とりあえず3社とも現地見積もりをしてもらい、1社に決めようということになり、マンションにそれぞれの会社の方にきてもらったときのことです。

最初にきてくれた業者は、女性営業とその助手のような若い男性の営業マン、そして、現場工事担当の3人でした。

規模としては中くらいのリフォームに、三人がかりで来てくれるのはすごいと思ったのですが、これが最悪の業者でした。

まず、工事担当の採寸の仕方がひどく、金属のメジャーをシャッと出すのはいいのですが、壁や床のあちこちにバンバンぶつけて、作業が荒っぽいのです。

音がバシバシなるのがプロっぽいとでも思っているのか、とんでもない勘違いで、客の大事な物件をこんなに荒っぽく扱うなんて信じられません。

それでも我慢していたのですが、アシスタント営業の若い男性にいたっては、フローリングの床に書類を置いて、そのままボールペンで何か書こうとしだしたので、ざすがにそれはとっさに注意しました。

新人だったのか、素直にすみませんと、鞄を下敷きにして書くように改めてくれたのですが、女性の上司もおっとりとしていて、注意すらしません。

とりあえず早く帰ってくれと言いたいのを我慢して、1件目の対応をなんとか終えました。

2件目は、見積もりの日にちをなかなか決めてくれず、決まったと思ったら短時間の現地見積もりのみで、あとはのらりくらりでした。

デザイン画を描くといってはなかなか描いてくれず、他の業者との兼ね合いから電話でせかさなければならない始末でした。

どちらかというと、施工ではなくデザインを提案する会社のようで、時間ばかりかかります。

初めてのリフォームで、業者さんもどんな感じなのかわからなかった私は、とりあえず我慢強く対応はしていたのですが、最初の最悪と思っていた業者は、連絡だけは早かったので、その違いにうんざりしました。

ようやく上がってきたデザイン画もなんだかイメージと違い、安っぽい感じが否めませんでした。

そして、3件目に見積もりしてくれた会社が、神でした。

営業マンと施工担当者の二人で来てくださったのですが、すべてにおいて前の2社と違っていました。

施工担当者の人も丁寧で腰が低く、営業マンの方の細かい質問にもきちんと考えて解答されていたし、採寸も静かで丁寧でした。

営業マンの方の知識もかなりのもので、それまでの2社が気づかなかった一枚もののカウンターなど大物造作物の搬入が可能かどうか、エレベーターや非常階段なども見て回り、なんとかなりそうだと言ってくださいました。

このお二人なら頼りにしても大丈夫かもと安心感を与えてくださった初めての業者さんでした。

もし、見積もり金額だけで他の業者にしていたら、今窓下についている3メートル以上の一枚物のカウンターはつけられなかったかもしれないし、最悪搬入の際に2枚にカットされていたかもしれません。

あとから分かったことですが、最後の業者さんは、他に比べてリフォーム実例が一番豊富で、担当の方も社歴の長い方でした。

それだけに、お客の気づかないことに気づき、解決策を提案し、よりよいリフォームに導いてくれるプロでした。

現場の方も仕事が丁寧で、なんと金額も最終的に一番安くあげることができました。

単に仕事を取ることだけではなく、お客の希望を尊重し、アドバイスまでできる会社を選ぶことが大切だと、このことで感じました。

みなさんにも、現地見積もりには必ず立ち合い、こちらが業者の質を見極めることが、リフォームが成功する秘訣だということを覚えておいてほしいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です